Jupyter Notebooksとの連携¶
Jupyter Notebookを使えば、Excelをデータの表示や読み込み用DataFrame作成のためにインタラクティブに利用することができます。それらは関数 view
と load
で簡単にできます。
view関数¶
view関数は、数値、文字列、多次元のリスト、Numpy arrayやPandas DataFrameなど表示したいオブジェクトのほとんどを利用できます。デフォルトでは、view関数は新しいワークブックのExcelのテーブルにデータを書き込みます。同じワークブックを使うには、 sheet
オブジェクトを指定します。e.g. view(df, sheet=xw.sheets.active)
。詳細は view
を参照してください。
バージョン 0.22.0 で変更: 以前のバージョンでは出力結果をExcelのテーブルにフォーマットしていませんでした。
load関数¶
ExcelのシートのRangeをPandas DataFrameとして読み込むには load
関数を使用します。一つのセルを選択すれば、自動的にすべてのRangeに拡張されます。もし二つ以上のRangeを選択すれば、選択したRangeのみを読み込みます。Excelのデータにインデックスやヘッダーがなければ、次のように False
を設定します: xw.load(index=False)
。詳細は load
を参照してください。
Added in version 0.22.0.